渋皮煮からモンブランを懲りずに作ってみた(201110)

渋皮煮からモンブランを懲りずに作ってみた(201110)今年も友部の栗を購入。

今日は毎年恒例栗のお取り寄せ!友部地方から銀寄栗を取り寄せています。
ここのは、農薬とかをほとんど使わない割に、いわゆる栗のムシがほぼほぼないことと、1個ずつの大きさがでっかい(親指と人差指で輪をつくって、その中を通るかどうかくらい大きい。)栗を取り寄せています。

渋皮煮からモンブランを懲りずに作ってみた(201110)渋皮をむく。2kg。
渋皮煮からモンブランを懲りずに作ってみた(201110)今年は三温糖と黒糖で煮る

約2Kgの栗の渋皮を剥き、アク抜きを3回して、筋などを取ったあと、三温糖(500g)、黒糖(300g)とあわせて煮ています。煮終えたら、1番寝かせています。

渋皮煮からモンブランを懲りずに作ってみた(201110)渋皮煮は完成

そうすると、このように渋皮煮は完成。今年も結構柔らかくできてます。

渋皮煮からモンブランを懲りずに作ってみた(201110)モンブランにしてみた
渋皮煮からモンブランを懲りずに作ってみた(201110)でも、下にはちょっとフェイクが

ブレンダーで渋皮と実を一緒に潰し、なめらかになったら裏ごし器にかけて、大きい渋皮を除きます。こうすることで、モンブラン用の絞り口でつまらなくなります。
ペーストのままだとちょっと硬いので、渋皮煮を煮たシロップを少し煮詰めたものを合わせ、柔らかくしていきます。(シロップとか、生クリームとかでもいいと思います。)
適度な柔らかさになったら絞り器にいれます。土台を作ったらその上にある程度の勢いで絞るとモンブランっぽくなりますね。縦、横と2重にすると、脇も隠れていいと思います。

ちなみに、今回の土台は少し手を抜いていまして。。。

カントリーマアムの焼き栗味を発見したので、その上に渋皮煮を一個乗っけて、ペーストを絞りました。カントリーマアムを少し柔らかくしてあげたりすると、食べやすくなるかな。

DOMINO

スイーツ大好き男子です。 最近はアシェットデセール(皿盛りデザート)をメインで出しているお店を食べまわっています。

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