先日、札幌市中央区のななかま堂さんでパフェさんを頂いてきました。
札幌はシメパフェの文化があるというのはよく知られていて、最近では東京に進出したり地方でプロデュースをしているお店さんなどもありますが、その中のGAKUさんが運営しているななかま堂さんに行ってきました。他の店舗とはちょっとテイストも異なって他地域に同じスタイルのお店も出されていないということで。
■紫陽花
ヨーグルトやハスカップなどの酸味のあるものと、香ばしい牛蒡やごまのあわせかな。赤系のものも、木苺やハスカップ、リュバーブ、フランボワーズなどそれぞれ微妙に変えてきていて、味が単調ではなく味の変化がある。でもヨーグルトを含め酸味の主体ではなく、甘酸っぱい感じですすみ、最後はジャスミンジュレなどと共にちょっとサッパリと終えられる。
■アメリカンテクノに安心感
ピスタチオとチェリーを中心にアメリカンチェリーパイのようなイメージを想起させる感じ。こちらもレイヤーでパイやガレット、ジェノワーズに葡萄のコンカッセやグリオットマセレなどのレイヤーの食感と味の絡み合いが面白い。
ビルの中にお店があって、伺った時間はちょうどいい時間だったみたいで待ち時間ナシで入れましたが、時間が経つにつれてお客さんの待ちも多くなってきている印象でしたね。流石シメパフェ文化の街。