先日、等々力のパティスリー アサコイワヤナギさんで、パルフェ ヴォワイヤージュ 台湾さんをいただいてきました。
旅パフェをコンセプトにした新シリーズの一作目で、今回は台湾をテーマにした構成。先日テイクアウトもので台湾パインとかを使っていたので、このパフェを試作していたのかな?
最初はショコラとアプリコットの酸味の組み合わせを楽しみつつ、水無月や鹿の子豆をいただく。水無月自体も餅系なので、裏テーマの豆と餅の絡みもあるけどここでは日本が主体。結構この辺では和菓子感が出る感じに。
ジャスミンやライムが入ってくる頃から雰囲気を少し爽やかを挟みつつ、宮崎県産フレッシュマンゴーを味わう形に。
蒸し芋やかのこ豆が来るところからは台湾のユーユェンや豆花をイメージしたブランマンジェなどの台湾スイーツをメインにした構成しつつ、フルーツのマリネで少しスパイシーさも足しててここが意外に合う組み合わせなんだと実感。最後はジュレとソースでさっぱりした感じで締める感じで。
自分は最近は上の果物や焼き物などは一度お皿に分けておいて、最後に食べることが多いですね。
最後にトンカ豆のショコラを頂きました。
秋からサロンがオープンするようで、今の店舗のイートインをそちらに移すのかな?とか、来年にカウンターデセールレストランを始めたり、古民家での店舗開設など去年くらいからやろうとしてきたことが一気に進んでいくのかなと、話題の一つになりそうな感じですね。
【構成】
トゥルセジェラート
アプリコットソルベ
タイム&エディブルフラワー
スペキュロスサブレ
フレッシュマンゴー
フレッシュピーチパイン
水無月(和菓子)&鹿の子豆
ピーナッツグラノーラ
ジャスミンジュレ
ライムゼスト
フレッシュマンゴー
アプリコット葛ジュレ
蒸し芋
かのこ豆
ユーユェン(タロ芋のお団子)
豆乳ブランマンジェ
ライチとバナナとパインの生胡椒バジルマリネ
レモンジュレ
アプリコットソース
別添:ココナッツソース