京橋店7周年デザートライブ(202311@トシヨロイヅカ)

先日、京橋のトシヨロイヅカトーキョーさんで、京橋店7周年デザートライブをいただいてきました。

京橋店の7周年記念で行われたデザートライブですが、今回も中々な競争をくぐり抜けて伺ってきました。今回は事前にテーマが出ていて、きのこのコースということでした。

■マッシュルームと生ハムのサラダ

マッシュルームと生ハムのサラダにはいつもお決まりのナッツを加えており、このナッツの食感がやっぱり決め手になっていて、シンプルな中にも印象が変わってくる。

■きのこのスープ

きのこを炒めて生クリームを加えて、あえて漉したりせずにそのまま提供。きのこの旨みが詰まった食べるスープという表現がピッタリなくらい、柔らかい食感もあるようなスープ。

■神奈川県産黒毛和牛頰肉と舞茸の煮込み


牛頬肉は前日に五時間煮て一番寝かせていて、野菜やきのこ類は提供前に軽く合わせた形ですが、しっかりしたソースの味と頬肉の柔らかい感じ、野菜もうまく時間を調整して合わせていて、食事系のメインとしてしっかりしたものに。

■トリュフアイス

トリュフオイルと合わせたアイスとメレンゲ、抹茶ジェノワーズで森の中にきのこがあるようなイメージに。食べた時にトリュフの雰囲気が入ってくるデザートの一品目で、食事系からの口直し的な意味合いも。

■林檎とさつまいものきのこ仕立て


シナモンのアイスとキャラメリゼした紅玉を中心に皮まで使ったさつまいもソースやシュトロイゼルと林檎チップを添えて。シナモンアイスが香りと甘さを引き締める感じにしていて、それとともにタタンやソースをいただく、タルトタタンのような構成を再構築したものに。

■恒例ガレット・デ・ロア


会が始まるころに焼き始めて、提供タイミングに合わせて焼き上げたものに。焼き立てを食べる機会が少ないので、最近の会ではずっと提供されていますね。

きのこのスイーツが出るのかなとちょっと思ったりと自分の考え方が毒されたりもしていますが、うまくモチーフにしたもので提供されていました。2024年ニューイヤーデザートライブについてももう考えられているようで、どうやら沖縄をテーマにされるようですね。今から楽しみに21回目のデザートライブを待っています。

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