先日、新宿御苑のLastnoteさんで5月のでぢゃーとこーすさんをいただいてきました。
︎薔薇とジャスミンのスパークリング
明るい華やかな香りと味のスパークリングで、炭酸なのでより広がる
■キウイカルパッチョ
２種類のキウイの優しい甘さをミントとスイートヴェルモットのスープの香りで持ち上げるような感じに。アクセントにグラスホッパーのアイスなども親和性のあるような感じで優しい一皿。
■温コーンプリン
香ばしさや味わいを中心にして、とうもろこしをキーにトリュフや枝豆で甘さと香りをより持ってきている。蓋にしているヘーゼルナッツサブレもその役割の一員になっていて楽しめますね。プリンにはない食感をサブレと共にヤングコーンフリットで更に表現。
■ルバーブヨーグルト
想像よりも食べると柔らかく味の染みたリュバーブが酸味と甘味に加えて香りもしっかり余韻が残るものに。そこにライチやバニラ、ヨーグルト、薔薇とリュバーブを活かすために周りの素材が味などのアプローチに変化をつけてくれていて、シンプルでも奥深い感じに。
□レモンバーベナトニック
とても爽やか清涼感のあるようなレモンバーベナの合わせで、デザートとは対照的なものに。
■マンゴー抹茶キューブ
塩抹茶ガナッシュがマンゴーに対して塩味とほんのりと苦味をつけることで、マンゴーのより甘くねっとりした感じが引き立つのかな。そこにパン粉をつけることで、サクッとしたタルトにも近しい食感にも。
■メロン絵画
見た目は巨峰だけど、ブルーベリーで真空調理したメロンは甘くジューシーなものに。ベルベーヌやすみれといった中にピンクペッパーや山葵があることで少しキリッとした感じのアクセントも。
■岩中豚生姜焼きと棒棒鶏定食
低温調理された生姜焼きも美味しいけど、棒棒鶏のしっとりした感じとタレの感じが絶妙でした。
旬のリュバーブを使ったものから、メロンやマンゴーを少し趣向を変えた組み合わせで提供されていて、美味しくいただきました。