秋のデザートコース（後半）（202111@Dessert Une Assiette）
愛知県池下のDessert Une Assietteさんで、秋のデザートコース（後半）さんを頂いてきました。
今回で4回目の往訪ですが、夏休みを外した連休のある秋の遠征時に伺うことが多かったのですが、今回は少しだけずれたタイミングでの往訪となり、違うデザートコースを頂いてきました。
■きのこ
きのこの旨味を詰めた感じの一皿という感じで、5種類のきのこ（まいたけ、大黒本しめじ、白霊茸、茶えのき、柳松茸）の生地焼きを中心に、それぞれの香りの入り方とかも少しずつ違うのが楽しめる形に。
きのこペースト生地にきのこ（まいたけ、大黒本しめじ、白霊茸、茶えのき、柳松茸）とエシャロットとにんにくを炒めたものを入れた生地焼き。
クルトン
きのこクリーム
ブラックオリーブの粉ときのこの粉
ソテーした柳松茸
ポン酢ソース
■洋梨
ラフランスを追熟させたものを色々と変化をつけて使用したデセール。冷たい中でもそれぞれのパーツで若干温度差があるので、その辺の変化や組み合わせを楽しむ感じですね。その中にペッパーやスパイスでのアクセントや霧訪の風味、ナッツやバタースコッチアイスなどの少し濃厚な形が複雑に絡み合うように。
スフレチーズケーキ
レモンバーベナを入れた洋梨のスープ
カスタードクリーム
洋梨ジュレ
霧訪のブランマンジェ
マカデミアナッツのキャラメリゼ
バタースコッチアイス
スパイス（シナモン、アニス）アイス
メレンゲ
ブラックペッパー
洋梨エスプーマ
洋梨グラニテ
レッドソルトハーブ
洋梨チップ
■さつまいも
木の下で焼き芋をしているようなイメージということですが、全体が秋の庭園のようなイメージにも見えますね。こちらはメインの安納芋とシルクスイートのペーストの入ったパータフィロを中心に温暖差もつけつつ、色々な食材の組み合わせも楽しめる。五感でいただくような形で、こだわりがよく出ていて美味しくいただきました。
韃靼そば茶のプランマンジエ
木の枝の形と紅葉の形のチュイール
メープルシフォン
ショコラスポンジパウダー
生姜のパウダー
紫芋の素揚げ
紀ノ川柿と柿ジャムのマリネ
宇治ほうじ茶クリーム
蜜柑と柿のソース
山葡萄と無花果のソース
ローゼルパウダー
ピスタチオスポンジパウダー
キャラメリゼしたアーモンドの燻製
黒ごまのババロア
安納芋とシルクスイートのペーストの入ったパータフィロを揚げてからオーブンで焼いたもの
紫芋のペースト
ごま塩
紫芋のチップ
焼き芋と安納芋のアイス
■りんご
それぞれの形を変えつつ、林檎で統一してとても纏まっていますね。りんごのソルベを口に入れた時の果汁感も良かったです。
グラサージュしたりんごのソルベ
ローゼルパウダーをかけたアップルパイ
青りんごジャムとパートドフリュイをチョコレートでコーティング
少し内装を変えつつ、デザートにあうお皿も自分で集められていて、全てにおいて趣のある一皿ずつを提供されていますね。また伺えるタイミングになったら、行ければと思います。
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デセールアンアシェット
秋のデザートコース（後半）
5,000円
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[旅行記その１０]
前日の移動時に名古屋駅にて地下鉄全線24時間券を購入していました。こちらは改札を通してから24時間有効というちょっと特殊なものですが、バス・地下鉄全線一日乗車券やドニチエコきっぷよりも今回の旅行では利用しやすいものでした。
