いちごパフェ等（202302@Pâtissière MAYO）
先日、六本木のPâtissière MAYOさんに伺ってきました。
少し期間が空いての往訪ですが、2周年近辺のタイミングで果物も好きなもののタイミングで伺えました。
■いちごパフェ
エストラゴンとバジルのアイスが印象としては珍しいなって思いながら食べましたが、結構ハーブの香りが口の中を抜けていく感じがよく、そこから苺（とってとき、ええのう、ごえんのいちご）の食べ比べのように、たくさんの苺を楽しめる構成。クレームダンジュを挟みつつ、最後も薔薇ジュレとハイビスカスの華やかな香りやコンポートの苺で、全体として苺が堪能できました。
■苺大福？
メニュー名とイメージが意外と違ったグラスデセール。
苺アイスとリオレの下には蕎麦の実のパンナコッタと粒あん、苺が入ることで、全体を一緒に食べると苺大福のニュアンスになるというもの。浅いグラスで出すことで全体が一気に食べられるからなのかなって思いつつ、和の要素を意識して蕎麦の実のパンナコッタが全体の中にとても良い香ばしいアクセントを生み出していて、印象が良く残りますね。
■柑橘パフェ
柑橘と蜂蜜を主軸にしたパフェで、蜂蜜アイスに紅まどかと蜂蜜のチュイールのハニーで少し甘い感じから、ショコラクリームを挟んでデコポンやせとか、日向夏などが入ってきて柑橘の味わいのグラデーションが楽しめるものに。
この先の話とか、割と色々と突っ込んだ話の話題とかも聞け、中々良き時間を過ごせました。
