パルフェビジューとうもろこしラシーヌ(202508@Asako Iwayanagi)
先日、等々力のAsako Iwayanagiさんでパルフェビジューとうもろこしラシーヌさんをいただいてきました。

最近夏の定番になってきているとうもろこしを使ったパルフェビジューですが、今回も組み合わせが気になったので伺ってきました。
とうもろこしソルベは粒感は抑えつつゴールドラッシュの甘さがでている。ししとう味噌ジェラートも甘じょっぱい感じの少しの発酵感があり、とうもろこしとの対比に。
ソルベに別添えのチリパウダーをかけると、より味のコントラストが出てきて食事系ジェラートの意味合いも。
とうもろこしクラックランのあたりから香ばしさと軽やかな食感がポップコーンにも似てきますね。
ライムミントのスカッシュジュレで一気に爽快感を出しつつ一旦味の印象を変え、パッションフルーツとバナナを加えて少しねっとりと熱帯系の濃厚なイメージも。
最後のサルサソースでサッパリさせた印象も出しつつ、バナナが最後にあることでデザート感もちゃんと意識したものに。
ラシーヌは「根」や「起源」という意味があり、とうもろこし由来の中南米の料理もイメージさせつつ、途中のパーツで使ったししとうも中南米原産地ということで、全体的な思想がつながるような構成となっていましたね。


